法人化済み
株式会社KOALA Tech
世界で初めて実現された有機半導体レーザー技術で、センシングやディスプレイに革命を起こす

代表取締役CEO Jean Charles Ribierre
基本情報
-
関連する大学・研究機関
九州大学
-
活動拠点所在地
福岡県
-
製品の想定産業
機械・エレクトロニクス 化学・素材 IT・通信
-
事業ステージ
法人化済み
-
求めているスキル
事業計画策定
-
求めている職種
COO 製品企画・マーケティング
-
関連ウェブサイト
-
関連ウェブサイト2
-
関連ウェブサイト3
-
代表者
Jean Charles Ribierre
-
主要メンバー
Jean-Charles Ribierre (株式会社KOALA Tech 代表取締役CEO) 藤原 隆 (株式会社KOALA Tech 取締役 CSO) Fatima Bencheikh (株式会社KOALA Tech 取締役 CTO) 安達 千波矢 (九州大学 教授)
研究概要
プロジェクト紹介

現在、⽤いられているレーザーの多くは無機半導体レーザーであり無機物質を使ったものですが、KOALA Techの持つ技術は有機物質を使った有機半導体レーザーです。有機半導体レーザーは、既存の無機半導体レーザーに⽐べて、将来的な低コスト化が可能であり、有機半導体プロセスで⼤規模・容易な製造を⾏うことができるポテンシャルを持っています。また、無機半導体レーザーでは実現困難であった特定の波⻑がレーザー発振可能であり、特に⽣体内の特定の物質を検出するバイオセンサーの光源として⽤いることができます。さらに、レーザー光の特徴である極めて高い色純度を利用した、超高階調な究極の美を表現できるディスプレイを実現できます。
KOALA Techはベンチャーキャピタルから資⾦調達をするとともに、国⽴研究開発法⼈新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究プロジェクト、研究開発型ベンチャー⽀援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化⽀援(STS)にも採択され、総額1億円超の資⾦を調達しています。そして、現在は事業化に向けて研究開発、企業との連携体制の構築を⾏っています。
解決する課題
これらの特徴は、バイオセンシング・医療といった領域でのレーザー光の利用をより身近なものとします。加えて、有機半導体レーザーは有機半導体を製造するプロセスを⽤いるため、様々な有機半導体製品と組み合わせることや、フレキシブルな基板上に製造することが可能です。
このような特徴を持った有機半導体レーザーは、これまで使われてきた既存のレーザーを置き換えるだけでなく、より多くの利用形態やアプリケーションを提供することができます。
事業展開のイメージ

求めている人材
